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2月23日
サラリーマン最後の日です。

朝から忙しかったよ。
あいさつ回りに、引き継ぎに、デスクの片付けに、残ってた仕事・・・
会社の中、走り回ってました(汗)

最後を惜しむヒマなんか皆無っすよ、だって7時からオレの送別会だったんだから。



で、なんとか送別会には間に合ったんだけど・・・



オレが最後にあいさつすることになって、



ちょい緊張しながらもあいさつしてたら、、、






部長に怒られました。。。。


かなりキツめに。。。。


送別会出席者全員の前で。。。。。。


恥ずかしながらオレ、、、泣きました。。。。。。。。。。。



「お前はこの5年間、給料に見合うほどの仕事は全然してない!!」
「お前は考え方が甘い!!」
「お前、今までどんな仕事してきたんだよ!!」
などなど言われました

その場では他の先輩がフォローしてくれたけど、やっぱかなり落ちました。

なんで最後の最後で先輩方の前で怒られなきゃいけないの??


そんな風に思ってたけど、一次会が終わったあと、別れ際にその部長に

「がんばって」って、「握手して」って、
暖かい表情で、暖かい声で、言ってくれて。
すげぇ、うれしかった。

きっと部長なりの励ましというか、檄を飛ばしてくれたというか、心配してくれたというか、、、、、、そう、、「親心」だったのかな。



部長だけじゃなくて、あいさつ回りに行った先輩方、送別会に出席してくれた先輩方、みんな応援してくれた。

ホントは笑われると思ってたんだ。
「脱サラしてまで映画監督目指すなんてバカだ」って言われるんじゃないかと思ってた。

だから、あいさつ回りも送別会もホントはイヤだった。
だってオレが自分の人生賭けて挑戦する夢だから、
バカにされたくなかったから、
でも、今はそんな風に思ってた自分が恥ずかしいです。



ホントにいろいろな人達に支えられて5年間、仕事ができたと思ってます。
オレはその人たちに背を向けてまで映画監督を目指すんだから、中途半端なことはできない。

送別会で約束したんだ。
オレの映画をみなさんに見せるって。
それだけの作品を作ってみせるって。

先輩方の期待に応えたい。
いつか「うちの会社にはあの有名な映画監督の橋本裕介がいたんだ」って自慢してもらいたい!!!

って、言うのは簡単。
言うだけじゃなくて、実行しなきゃ。

そして、今のこの気持ちをずっと忘れずに大切にしなきゃ!!!
仕事 | 00:28 | comments(2) | -