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2008.08.15 Friday
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2月23日
2007.02.25 Sunday
サラリーマン最後の日です。 朝から忙しかったよ。 あいさつ回りに、引き継ぎに、デスクの片付けに、残ってた仕事・・・ 会社の中、走り回ってました(汗) 最後を惜しむヒマなんか皆無っすよ、だって7時からオレの送別会だったんだから。 で、なんとか送別会には間に合ったんだけど・・・ オレが最後にあいさつすることになって、 ちょい緊張しながらもあいさつしてたら、、、 部長に怒られました。。。。 かなりキツめに。。。。 送別会出席者全員の前で。。。。。。 恥ずかしながらオレ、、、泣きました。。。。。。。。。。。 「お前はこの5年間、給料に見合うほどの仕事は全然してない!!」 「お前は考え方が甘い!!」 「お前、今までどんな仕事してきたんだよ!!」 などなど言われました その場では他の先輩がフォローしてくれたけど、やっぱかなり落ちました。 なんで最後の最後で先輩方の前で怒られなきゃいけないの?? そんな風に思ってたけど、一次会が終わったあと、別れ際にその部長に 「がんばって」って、「握手して」って、 暖かい表情で、暖かい声で、言ってくれて。 すげぇ、うれしかった。 きっと部長なりの励ましというか、檄を飛ばしてくれたというか、心配してくれたというか、、、、、、そう、、「親心」だったのかな。 部長だけじゃなくて、あいさつ回りに行った先輩方、送別会に出席してくれた先輩方、みんな応援してくれた。 ホントは笑われると思ってたんだ。 「脱サラしてまで映画監督目指すなんてバカだ」って言われるんじゃないかと思ってた。 だから、あいさつ回りも送別会もホントはイヤだった。 だってオレが自分の人生賭けて挑戦する夢だから、 バカにされたくなかったから、 でも、今はそんな風に思ってた自分が恥ずかしいです。 ホントにいろいろな人達に支えられて5年間、仕事ができたと思ってます。 オレはその人たちに背を向けてまで映画監督を目指すんだから、中途半端なことはできない。 送別会で約束したんだ。 オレの映画をみなさんに見せるって。 それだけの作品を作ってみせるって。 先輩方の期待に応えたい。 いつか「うちの会社にはあの有名な映画監督の橋本裕介がいたんだ」って自慢してもらいたい!!! って、言うのは簡単。 言うだけじゃなくて、実行しなきゃ。 そして、今のこの気持ちをずっと忘れずに大切にしなきゃ!!! |